【屋根塗装】失敗しない屋根の色！選び方とおススメを解説いたします
屋根塗装で失敗しない屋根の色！選び方とおススメを解説いたします
屋根の色が変わると家の雰囲気も大きく変わるため、屋根の色選びは非常に重要です。
まず外壁の色とマッチする色選びや近隣住宅との景観も考えないといけません。
今回は屋根の色を選ぶポイントや失敗しないコツについて解説いたします。
色選びのポイント
屋根は下からなかなか見えづらい部分です。
施主様がしっかりと色のイメージを固めて正確に業者に伝えるのが重要です。
外壁や付帯部分の色とのバランス
屋根の塗装は外壁や付帯部分など他の箇所とのバランスが大切です。
外壁と屋根の色のバランスを考えないと落ち着かない雰囲気の家になってしまう可能性があります。
窓のサッシや破風板などの付帯部分との色合いも重要なポイントになります。
街並みと調和する色を選ぶ
周囲の街並みと雰囲気を調和させることは非常に重要です。
派手な色や奇抜な色にすると悪目立ちして景観を崩してしまい近隣からクレームが出る恐れもあります。
市区町村によっては街の景観を損なわないために建物の色に決まりを設ける「景観ガイドライン」が定められている地域があります。
塗装前に確認しておくのがよろしいかと思います。
面積効果に注意する
面積効果とは人間の目の錯覚のひとつです。
面積の大小により同じ色でも異なる色に見えてしまう現象です。
明るい色は小さい面積で見るよりも大きい面積で見た方がより明るく見え、暗い色は小さい面積で見たときよりも大きい面積で見たときの方がより暗く見えます。
全く同じ色だとしても小さな色見本のサンプルと塗られた屋根では見え方が違います。
希望する色と異なる仕上がりにならないように、できる限り大きいサイズの色見本を用意してもらうのがよろしいかと思います。
また、色見本は光の当たり方でも見え方が違います。
蛍光灯の下で見るよりも自然光の下で確認し日陰と日向でそれぞれの見え方を確認してください。
屋根塗装の人気色は？
グレー系
和風住宅でも洋風住宅でも似合う色です。
最近は新築の家でも多く採用されていて人気があります。
人気の理由は基本的に大抵の外壁色に馴染みやすく、大幅な配色の失敗がないからです。
特に希望のイメージが無い方や色に迷ってしまった方はグレー系を選べば間違いないかと思います。
ブラウン系
常に支持率の高いブラウン系の屋根も人気があります。
ブラウンの屋根は温かみがあり、落ち着いた雰囲気の住まいになります。
ダークブラウンは黒色に近い仕上がりで無難でシックな印象になります。
少し赤が混ざったブラウンは個性的でオシャレな雰囲気を出すことができます。
グレー系同様色選びに迷ってしまった方はブラウン系も間違いないと思います。
遮熱塗料の色選び
弊社キンドリーホームの屋根塗装では遮熱塗料を選ばれるお客様が多いです。
遮熱塗料は太陽からの熱のエネルギーを反射する機能がありますが色によってその反射率が変わってきます。
色が白に近い色ほど熱反射の能力が高く、黒に近くなるほど能力は下がっていきます。
日本ペイント社のサーモアイシリーズを例に挙げます。
全日射反射率91.0％のクールホワイトに対しクールブラックは28.4％になります。
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弊社で施工させていただいているお客様は白に近い遮熱性能の高い色を選ばれている方が多いです。
これまで白い屋根はどちらかというと敬遠されてきました。
しかし、遮熱塗料が浸透していく事でこれからは白い屋根が流行る予感がします。
まとめ
今回は屋根塗装で失敗しない色の選び方を紹介いたしました。
色選びの参考にしていただければと思います。
不明点などキンドリホームへお気軽にご相談ください。
最適なご提案をさせていただきます。
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