【外壁塗装】外壁塗装の見積りに図面は必要?図面の大事な役割を解説いたします
外壁塗装の見積りに図面は必要?図面の大事な役割を解説いたします
外壁塗装を業者に依頼するにあたって「家の図面が必要?」と悩む方は多いと思います。
外壁塗装の見積りや現地調査は何も用意しなくても依頼できます。
図面があるとより正確な見積もりを行うことができます。
なんで図面が必要なの?
図面は塗装面積を計算する際に必要です。
正確な表現をすると図面から計算すると精度の高い正確な塗装面積になります。
同時に外壁塗装は仮設足場を使用します。
外壁塗装も足場も「1㎡いくら」でお値段を算出します。
塗装面積、足場面積の計算は見積り書のお値段に直結する重要な計算になります。
外壁塗装に必要な図面とは?
外壁塗装の見積りに必要な図面は平面図、立面図の2種類です。
平面図は建物を水平に切り取って上から見た図面です。
外壁の横の長さも書かれている為、外壁塗装の見積もりの際に使用します。
立面図は建物を正面や真横から見たときの外観図です。
建物高さのみ表記されているので平面図と組み合わせて使用します。
この2種類の図面で建物の縦横がわかります。
この時、仕様書(仕上表)がお手元にありましたら非常に助かります。
面積の計算で使うものではありませんが建物のどの場所にどんな材料を使っているのかがわかる重要な図面です。
図面が無い場合
どうしても図面が見つからない場合や、中古住宅で図面が手元にない場合も心配しないでください。
まずは業者に図面が無い旨を伝えてください。
多くの場合は現地調査をして実測します。
こんな業者は要注意です
図面は必要ないという業者
せっかく用意した図面を必要ないという業者は注意してください。
もしかすると現地調査の実測値のみで計算している業者かもしれません。
プロが測定すると図面から計算した面積と変わらない数値が出ます。
そんな業者は技術のある業者だと安心していいと思います。
外壁を実測していない(しているようには見えない)業者の場合は特に注意してください。
図面も使わず実測値も使わずどうやって塗装面積を出すのか完全に謎です。
見積り書の金額、塗装面積の算出法をしっかりと説明してもらうのがよろしいかと思います。
坪数からの面積計算
実は建坪数からの塗装面積を出す計算方法があります。
坪数を㎡に換算し、階数や係数をかける方法ですが精度が低い為あてになりません。
大体の数字を出すときに使う計算なので見積り書でつかうなんてとんでもない事です。
見積もり額が大雑把になっている可能性があります。
坪数から計算している業者は注意してください。
相見積りをおすすめします
図面を使っての計算など業者にはそれぞれ「色」があります。
施主様が納得する工事の為には「相見積り」をお勧めします。
複数の業者で相見積りをとることで、見積もりの内容、金額、塗装面積の違いや、丁寧さの違いが浮き彫りになります。
誠実な業者ならひとつひとつの作業を丁寧に行うはずです。
見積りは誠実な業者かどうかを見極めるチャンスです。
疑問点は納得がいくまで質問をしてください。
質問に丁寧に答えてくれるかどうかも、重要なポイントです。
まとめ
今回は外壁塗装において図面の必要性についてご紹介しました。
キンドリーホームでは図面からの算出
現地調査での実測値からの算出
2通りで塗装面積を算出しています。
図面が無いお客様もプロが実測しますので安心してください。
不明点などキンドリホームへお気軽にご相談ください。
最適なご提案をさせていただきます。
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