【雨漏り】天井から急な雨漏りの応急処置と適切な対応方法を解説いたします。
天井から急な雨漏りの応急処置と適切な対応方法を解説いたします
突然の雨漏りの発生はどうしていいのかパニックになってしまうかと思います。
天井からの雨漏りの応急処置はご家庭にあるもので対処できます。
どうか落ち着いて冷静に早めの対策をとってください。
身近なもので素早く対応して修理までの間の二次被害を防ぎましょう。
室内の二次災害を防ぐための応急処置
天井の一点からポタポタ雨水が落ちてきた場合
まずバケツや洗面器とレジャーシートを用意してください。
レジャーシートを引いてバケツを置いてポタポタ滴たる雨水を回収してください。
古典的ですが確実です。
この時バケツ内にたまった雨水はしぶきがはねますのでバケツの下のレジャーシートは大事です。
ペット用のトイレシートや紙おむつなども有効です。
緊急事態ですのでご家庭にあるもので対応してください。
天井の広い範囲数か所から雨水が落ちてきた場合
雨漏りしている天井を大きめのビニールシートやごみ袋などで囲い、水の通り道を作りバケツに誘導してください。
写真ではブルーシートを使っていますが、ごみ袋でも代用できます。
屋根にブルーシートをかける前に
雨漏り箇所が分からない状態で屋根の広範囲にブルーシートをかけての応急処置は正しい処置だと思います。
修理のプロが使う技なので応急処置としては確実ですが、建物オーナー様がご自身で作業する事は正直、おススメしたくありません。
屋根に上る作業になりますのでとても危険です。
急いで雨漏りを止めたい気持ちはわかりますが、後日、調査業者か修理業者に依頼するのが無難かと思います。
こちらもあわせて読んでいただきたい
応急処置で水が止まったらすぐに雨漏りの調査と修理を依頼してください！
応急処置で天井からの雨漏りが止まったとしても、それは目に見える範囲だけかもしれません。
雨漏りの原因箇所が治った訳ではないので、屋根裏に雨水が溜まっているかもしれません。
雨漏りの原因箇所を見つけるのは大変な作業です。
すぐにでも業者に調査と修理を依頼するのが無難かと思います。
まとめ
今回は急な雨漏りが起こった時の応急処置についてご紹介しました。
雨漏りが心配の方は参考にしていただきたいと思います。
横浜市のキンドリーホームへご相談ください。
最適なご提案をさせていただきます。
LINEでの見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック
