【雨漏り】雨漏りはどこに頼むべき？工務店とハウスメーカーと屋根業者の違いやメリット・デメリットについてのご紹介
横浜地域密着の屋根・外壁工事専門店のキンドリーホームです。
雨漏りをしてるが、どこに修理を頼むべきか分からない人も多いともいます。
家の構造や築年数によっても依頼する流れが変わりますので是非参考にしてみて下さい。
雨漏りの原因は？
雨漏りは住宅の修繕の中でもとても難しい問題です。
経年劣化を放置したことによる雨漏りはもちろん、工務店の施工不備のケースもよくあります。
雨漏りの原因で一番初めに気になる箇所は屋根だと思います。
しかし、外壁などからの雨漏りするケースも多いです。
雨漏りの発生箇所をまとめた記事がありますのでそちらも参考にしてみて下さい。
築年数が10年未満の場合
工務店の中には点検を数年おきにしてくれるところもありますが、
建てて終わりのケースもよく耳にします。
そんなところに頼んでもまた雨漏りが起きそうと不安になる方もいると思います。
しかし、ハウスメーカーや工務店には瑕疵担保責任があります。
瑕疵担保責任とは引き渡し後に明らかになった欠陥や不具合に対して、買主は売主に対し適切な補修もしくは損害賠償の請求が出来る法律です。
10年以内であれば無料で補修をしてもらえます。
10年を過ぎてしまうと工務店の過失があった場合にも請求権が消滅するので期間には注意しましょう。
※2020年4月には瑕疵担保保険は契約不適合責任に変更されています。
築年数が10年未満の場合はまずは建元のハウスメーカーや工務店に相談しましょう。
ハウスメーカーや工務店に経年劣化と言われた場合は、最低1社は建元以外の専門業者に点検を依頼しましょう。
もしも、ハウスメーカーや工務店が倒産している場合も保険会社に請求が可能です。
倒産している場合にはご自身で修理業者を探すことになります。
ハウスメーカーや工務店に頼むメリットとデメリット
～メリット～
・建物の構造をよく把握している
建設したハウスメーカーや工務店は図面や建物の詳細を詳しく把握しています。
その為、解体せずにも原因の追究が可能な場合があります。
・建物に関わる専門業者の手配をしてくれる
ハウスメーカーや工務店は、建物を建てるうえで必要な業者をすべて抱えています。
その為、住宅に関わる工事であれば基本的にはすべて対応していただけます。
・保証期間内であれば保証を延長できる事がある
冒頭で説明した瑕疵担保責任以外に、それぞれの会社のルールで保証内容が決まっています。
保証内容は様々ですので、建元以外で工事をする場合は一度堪忍をしましょう。
～デメリット～
・雨漏りの補修が苦手なことが多い
建てる事が専門の為、会社によっては雨漏りの調査が苦手なこともあります。
10年を過ぎている場合には、雨漏りが得意分野か確認しましょう。
・金額が高い（中間マージン）
ハウスメーカーなどは営業担当や工事担当など一つの現場に関わる人が多い分金額も割高です。
・その他のリフォームの営業をされる
ハウスメーカーや工務店の中には新築のみではなくリフォームで売上を伸ばしている会社もあります。
そのため、点検などの際には外装、内装のリフォームを勧められる場合があります。
雨漏りの専門業者は結局どんなところ？
雨漏りの専門業者は大きく分けて３つです。
工務店
工務店は図面や建物の詳細を把握しています。
リフォーム会社
外装リフォーム以外に内装リフォームも対応可能です。
屋根外装専門業者
屋根や外装の専門なので雨漏りが得意です。
屋根や外装の専門業者に依頼したい場合は地元の業者を探してみましょう。
地元専門業者の探し方
ネット検索
「横浜市 雨漏り 修理」や「横浜市 屋根 専門業者」
等と検索すると地元横浜の会社が出てきます。
Google検索の場合は口コミなども見れるので安心です。
※検索した際に上位３件ほど広告が入る場合があります。
近所の会社に訪問
自宅周辺に会社などがある場合は会社に行ってみるのもよいかと思います。
職人さんのみの小さな会社では昼間いない場合があるので夕方がおすすめです。
チラシ
チラシはなかなかとってない方も多いと思いますが、実際に修繕等するタイミングで入ってきたものや、保管しておいたものがあれば問い合わせてみましょう。
紹介
近所で工事をした方や友人などからの紹介も良くあります。
実際に施工した方の工事内容や価格を確認したうえで紹介してもらいましょう。
ポータルサイト
最近はポータルサイトも増えています。
3社ほど地元の業者を紹介してもらえるので手間が省けます。
サイトによっては手数料などが業者に請求されている場合もあるのでしっかりと口コミなどを確認しましょう。
最後に
雨漏りの修繕をする際に一番大切なのは原因追及です。
正しい知識のある職人に調査を依頼しましょう。
簡単な雨漏りであれば穴を塞いで治るケースもあります。
しかし、雨漏りの修繕で目に見えるヒビや穴を塞ぐ工事をしてもらったが、また雨漏りしたというケースが良くあります。
雨漏り修繕は早さ、安さで選ぶのは危険です！
しっかりと調査結果の報告や補修内容の提案方法などを把握しましょう。
お困りの際は屋根外壁専門店のキンドリーホームへお問い合わせ下さい。
原因がわからない雨漏りの意外な発生個所と原因についてのブログも是非ご覧ください。
LINEでの見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック
