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なぜ塗装工事が必要なのですか?
建物そのものを長持ちさせるためです。
建物の外壁は塗料の塗膜に日々雨や紫外線から護られています。
塗膜の経年劣化が進むとひび割れや色褪せカビや藻が生えたりします。
それを放置する事は家の劣化の進行を放置する事になりますので塗装というメンテナンスが必要なのです。 -
今の外壁の状態が塗装が必要なのかどうかわかりません。
キンドリーホームでは無償で建物調査を行い、御見積り提出時に合わせて現場調査結果報告書を提出いたします。
ご自身でチェックする場合、以下の方法がありますので参考にしてください。
手で触ると白い粉がつく
これはチョーキングと呼ばれる現象です。
塗膜が紫外線や雨にさらされて劣化することにより起きます。
比較的わかりやすい塗膜劣化のサインで、塗り替え時期の目安です。
苔や藻が発生している
苔や藻が発生している場合、塗膜の防水性が落ちていると考えてください。
塗膜の劣化によって外壁が常に湿った状態なので苔や藻が発生します。
外壁にひび割れがある
ひび割れがある場合、雨水が建物内部に侵入します。
ひび割れの補修後に塗装が必要になります。
目地シーリングの劣化
目地のシーリングが劣化していないか確認してください。
シーリングが痩せていたり、ひび割れなどがあった場合打ち直しが必要になります。
基本的に外壁塗装と目地シーリングの打ち替えは同時に行います。
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塗装を行う適切な時期(季節)などはありますか?
気象条件さえクリアしていれば、ほぼ通年で外壁塗装を行えます。
塗料の品質が上がった為、気温が5℃以上、湿度85%未満、雨・雪・強風の日以外でしたら1年中どの季節でも外壁塗装は可能です。 -
外壁塗装の工事はどれくらいかかるのでしょうか?
一般的な大きさのお宅でおよそ2週間ほどのお日にちを頂いてます。
工事内容や天候、建物立地等で工事期間が増える場合もございます。
予めご了承願います。 -
どんな塗料を使っていますか?
お客様のご希望、目的に合わせた塗料をご提案させていただいております。
参考として弊社の施工で人気の高い塗料をいくつかご紹介いたします。
アステックペイント社 フッ素REVO1000-IR(フッ素革命)
アステックペイント社のフッ素塗料です。
劣化に強いフッ素塗料ですが他社の塗料よりも約2倍のフッ素成分が配合されています。
期待耐用年数が16年から20年と長期間建物を保護します。
塗膜表面が強靭なため汚れが付着しにくく建物の美観を維持します。
カビ・藻の発生を抑えて建物の美観を維持します。
チタン複合遮熱無機顔料を使用しているので変色、退色しづらく遮熱性に優れています。
参照 https://aponline.jp/recommend/topcoat/2761/#revo1000
日本ペイント社 パーフェクトトップ
日本ペイント社のラジカル制御型塗料です。
発売開始から10年がたつロングセラー人気商品です。
ラジカル制御技術でアクリルベースながらシリコン塗料なみの10年から15年の耐用年数があります。
窯業系サイディング、金属サイディング、モルタル、コンクリートとどんな外壁にも対応できます。
参照:https://www.nipponpaint.co.jp/products/building/175/
アステックペイント社 スーパーSDクリヤーシリーズ
アステックペイント社のクリヤー塗料です。
意匠性の高いサイディングのデザインを残す為の透明な塗料です。
光沢、艶の仕上がりを「艶あり」「5分艶」「3部艶」からお好みに合わせて選べます。
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壁にひび割れができていますが塗装工事はしてもらえますか?
対応させていただきます。
ただし外壁のひび割れの場合塗装前に補修を行う必要があります。
外壁の素材、ひび割れの程度によって対処が異なります。
詳しくは建物調査時に弊社担当にご相談ください。 -
玄関の門も錆びているのですが、そちらも塗装してもらえますか?
門扉や物置などのスチール製品、エクステリアの補修等も外壁塗装工事と合わせて実施できる場合がございます。
気になる場所がございましたら、建物調査の際に調査員にお申し付けください。 -
外壁塗装では雨樋も塗装しますか?
付帯部塗装としてお見積り時に提案させていただいています。
付帯部は雨樋(軒樋、竪樋)をはじめとして
軒天井
破風板
鼻隠し(はなかくし)
庇(ひさし)
水切り板金
換気フード
シャッターボックス
雨戸、戸袋
などが含まれます。
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シーリングが劣化して下地が見えている状態です。
下地が見えている状態では、上からシーリングを充填する「打ち増し」では対応できない状況です。
この場合は古いシーリングを全て撤去後に新たなシーリング材を充填する「打ち替え」にて対応します。 -
油性塗料と水性塗料どちらがいいのでしょうか?
10年以上前では油性塗料の方が耐久性が高いとされていました。
近年では塗料メーカーの努力もあって油性、水性でその差はほとんどありません。
ただ水性塗料の方が臭いが発生しにくいため、都市部を中心に水性塗料の方が人気が高くなっています。 -
雨風に強い塗装をお願いしたいです。
お客様のご希望、目的に合わせた塗料のご提案、施工をいたします。
弊社担当までお気軽にお申し付けください。 -
雨の日でも外壁塗装はできますか?
施工品質保持のため雨の日は外壁塗装は行っておりません。
高圧洗浄など品質に支障の出ない作業については雨の日でも実施させていただく場合がございます。