【屋根塗装】横浜市南区M様|劣化して塗膜が機能しなくなった屋根をアステックペイント社のスーパーシャネツサーモSiで屋根塗装しました
作業・施工内容
横浜市南区にお住まいのM様より、屋根塗装工事のご依頼を頂きました。
M様のスレート屋根の状態を調査したところ経年劣化が進み、全体的に塗膜が機能していないような状態でした。
その他に棟板金の釘が一部錆びて部分的に抜けているのも確認できました。
ご提案するリフォームは屋根カバー工法という既存のスレート屋根に新しい屋根を被せる工法か、屋根塗装をするか、2つの選択肢がありました。
M様のご自宅の屋根の場合、雨漏りしているわけでもなく下地の状態は比較的良好だったため、屋根塗装のほうがカバー工事に比べると低コストでリフォームできると判断し屋根塗装をご提案しました。
キンドリーホームではまず既存の建物の状態を的確に把握します。
そのうえで施主様に細かくヒヤリングし、ご要望をお聞きした上でお客様のご自宅に合ったベストな塗料や工法を選びます。
今回選んだ塗料は、遮熱塗料シェア3年連続1位を獲得した『アステックペイント』社のスーパーシャネツサーモSiを塗料に選びました。
この塗料は「チタン複合特殊無機顔料」の仕様により、優れた耐候性・遮熱性・変退色防止性を実現した優れた遮熱塗料です。
一般的な遮熱塗料は有機顔料を混色して色を作ります。
M様のような屋根色の変化の多くはこの有機顔料が紫外線によって破壊されることによって起きる現象です。
それに対してチタン複合特殊無機顔料は紫外線による影響を受けにくく、屋根色の変化が起こりにくいのが特徴の一つです。
サーモグラフィーによる表面温度の実験では、施工前と施工後で表面温度が15.7℃の差が生じました。
とても優秀な塗料でお客様にも喜んでいただきました。
今回屋根塗装と同時に棟板金の釘の打ち直しもご依頼いただきました。
錆びが発生して部分的に抜けているのが確認できました。
近年大型の台風などで棟板金が悲惨する被害が急増していることや、錆が発生しやすく屋根にもよくないのでキンドリーホームでは屋根工事に合わせてステンレス製の釘で打ち直すことをお勧めしています。
防災リフォームという観点でも釘の打ち直しはお勧めです。
改めて今回はご依頼ありがとうございました。
数ある業者さんの中でキンドリーホームを選んでいただき感謝です。
遮熱塗料について詳しくご紹介している記事がありますので是非参考に見てみてください。
施工内容 | 屋根塗装 |
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施工エリア | 横浜市南区 |
施工期間 | 4日 |
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