【外壁塗装】鎌倉市大船Y様│剥離したブロック塀の塗膜を剥がして再塗装
作業・施工内容
鎌倉市大船のY様より、塗装が剥離した外構のブロック塀の塗装工事のご依頼を頂きました。
お見積り依頼の際に、弊社の担当の分かりやすい説明や対応に信頼出来たそうで工事を決めていただきました。
実はこのブロック塀、Y様自ら塗装したそうで最初は綺麗な仕上がりだったそうです。
しかし年数とともにみるみる塗装が剥がれ、このような状態になったようです。
この塗装の剥がれ方は、下塗りがされていないか下地処理(ケレン等)がされていないケースがほとんどです。
Y様に塗装した際の過程の詳細をお聞きしてみると、「シーラー」と言われる下塗りを省略してしまったようでした。
ですので今回の塗装工事は塗膜を「皮スキ」という金属のヘラでペンキを剥がすことが必須でした。
この工程を横着してしまうと新しい塗料が密着しないため、また同じように剥離してしまいます。
本来は高圧洗浄をして下塗りの工程に移りますが、今回は皮スキで塗膜を全て剥がしたうえで高圧洗浄をかけ、2日ほど乾燥させてから塗装を中塗り、上塗りと二回に分けて施工しました。
玄関近くの外構やブロック塀は家の顔というぐらい良くも悪くも印象が残ってしまいます。
綺麗になった玄関周りを見てY様も大変喜んでいただきました。
今回はご依頼ありがとうございました。
下塗りの重要性や、下地処理の正しい施工方法などを紹介している記事がありますので、ぜひ参考に見てみてください。
エリア | 藤沢市大船 |
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施工内容 | 外壁ブロック塗装・高圧洗浄 |
施工期間 | 3日間 |