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塗装できない屋根とは?種類と対処法を解説

屋根の塗装を検討している際に、全ての屋根材が塗装できるわけではないことをご存知でしょうか。
素材や状態によっては、塗装が不可能なケースもあります。
今回は、塗装できない屋根材の種類とその理由、そして塗装できない場合の適切な対処法について説明します。

 

塗装できない屋根材の種類

 

塗装できない金属屋根材

 

金属屋根材、例えばガルバリウム鋼板やカラーベストなどは、表面に特殊なコーティングが施されていることが多く、塗装が困難な場合があります。
既存のコーティングとの相性が悪く、塗装が剥がれやすくなったり、逆に密着しすぎて屋根材自体を痛めてしまう可能性もあるためです。
また、金属屋根は熱による膨張と収縮を繰り返すため、塗装が割れやすくなるという点も塗装を困難にする要因です。
特に、経年劣化でコーティングが剥がれ始めている金属屋根は、塗装前に下地処理に手間と費用がかかり、結果的に費用対効果が見合わないケースも珍しくありません。

 

塗装できない瓦屋根材

 

瓦屋根は、素材の種類や状態によって塗装の可否が変わります。
例えば、セメント瓦は比較的塗装しやすいですが、古くなって劣化が著しい場合、塗装してもすぐに剥がれてしまう可能性があります。

また、釉薬瓦は表面にガラス質の釉薬が施されているため、塗装が定着しにくく、下地処理が非常に困難です。
さらに、瓦の種類によっては、塗装によって瓦自体の強度が低下してしまう可能性もあり、注意が必要です。
ひび割れや欠けなどの劣化が激しい瓦への塗装は、かえって屋根の寿命を縮めてしまう可能性があるため、専門家の判断が不可欠となります。

 

塗装できないスレート屋根材

 

スレート屋根材は、アスベストを含むものと含まないものがあります。
アスベストを含むスレート屋根は、法律で撤去が義務付けられている場合があり、塗装はできません。
アスベストを含まないスレート屋根でも、経年劣化によって表面が脆くなっている場合、塗装が剥がれやすくなったり、下地処理が困難になったりする可能性があります。
また、スレート屋根材の種類によっては、表面に特殊なコーティングが施されていて塗装が難しいケースも存在します。
さらに、スレート屋根は金属屋根と同様に熱による膨張と収縮の影響を受けやすく、塗装のひび割れにつながる可能性も考慮する必要があります。

 

どんな屋根材が塗装できないの?

 

金属屋根の塗装可否

 

金属屋根の塗装は、屋根材の種類や劣化状況、既存のコーティングの状態によって判断する必要があります。
新しく、状態の良い金属屋根であれば塗装可能ですが、経年劣化が著しい場合は、塗装よりも葺き替えを検討する方が良いでしょう。
また、特殊なコーティングが施されている金属屋根は、塗装が難しい場合があります。
専門業者に相談し、塗装の可否と費用対効果を慎重に検討することが重要です。

 

瓦屋根の塗装可否

 

瓦屋根の塗装可否は、瓦の種類と劣化状況によって大きく異なります。
セメント瓦であれば比較的塗装しやすいですが、釉薬瓦や劣化が著しい瓦は塗装が困難です。
ひび割れや欠けなど、劣化が激しい場合は、塗装よりも葺き替えを検討する方が良いでしょう。
また、塗装を行う場合は、専門業者に適切な下地処理と塗装方法を依頼することが重要です。

 

スレート屋根の塗装可否

 

スレート屋根の塗装は、アスベストの有無と劣化状況が重要な判断材料となります。
アスベストを含むスレート屋根は塗装できません。
アスベストを含まないスレート屋根でも、劣化が著しい場合は塗装が困難です。
状態の良いスレート屋根であっても、特殊なコーティングが施されている場合は塗装が難しい場合があり、専門業者に相談することが必要です。

 

塗装できない屋根の対処法

 

コーティングという選択肢

 

塗装ができない屋根材の場合、塗装の代わりにコーティングを検討できます。
コーティングは、塗装よりも薄く、屋根材への負担が少ないため、劣化が激しい屋根材にも適している場合があります。
ただし、コーティングの種類によっては耐久性が低いものもあるため、屋根材や予算に合わせて適切なコーティングを選ぶことが重要です。

 

葺き替えという選択肢

 

塗装やコーティングが難しい場合、屋根材の葺き替えが最終的な選択肢となります。
葺き替えは高額な費用がかかりますが、屋根の寿命を長く保ち、住宅の価値を高める効果もあります。
葺き替えを行う際には、屋根材の種類や耐久性、予算などを考慮し、最適な屋根材を選択することが重要です。

 

屋根材ごとの適切な対処法

 

塗装できない屋根材の対処法は、屋根材の種類や劣化状況によって異なります。
金属屋根は、コーティングや葺き替えが選択肢となります。
瓦屋根は、状態によっては塗装も可能ですが、劣化が著しい場合は葺き替えが適切です。
スレート屋根は、アスベストの有無を確認し、適切な対処法を選択する必要があります。
いずれの場合も、専門業者に相談し、最適な方法を選択することが重要です。

 

 

まとめ

 

今回は、塗装できない屋根材の種類とその理由、そして塗装できない場合の適切な対処法について解説しました。
塗装できない屋根材は、素材の特性や劣化状態によって様々です。
金属屋根、瓦屋根、スレート屋根それぞれに、塗装の可否や適切な対処法が異なりますので、専門業者に相談し、状況に合わせた最適な方法を選択することが重要です。
屋根の耐久性や住宅の価値を守るためにも、早めの点検と適切な対処を心がけましょう。

当社では、安心安全な施工を行っています。
横浜市でお困りの方はお気軽にご相談ください。

 

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