屋根の防水工事の種類を比較!各工法の耐用年数や耐久性の違いとは
屋根は、建物を風雨や紫外線から守る大切な役割を担っています。
しかし、常に外気にさらされているため、年月とともに防水機能は低下していくものです。
建物の寿命を縮めたり、雨漏りを引き起こしたりする原因にもなりかねません。
そこで、適切な時期に専門的な防水工事を行うことが、建物を長持ちさせるためには不可欠となります。
今回は、屋根の防水工事の種類や、それぞれの特徴について詳しく解説していきます。
屋根の防水工事の種類とは
屋根の防水工事には、主に4つの工法があります。
それぞれに特徴があり、建物の状態や環境に応じて適切な工法が選択されます。
ウレタン防水
液状の防水材を下地に塗布し、複数回重ね塗りすることでゴム状の防水層を形成する工法です。
伸縮性に優れているのが特徴です。
FRP防水
ガラス繊維で強化されたプラスチック(FRP)をシート状にし、下地に貼り付けて防水層を作る工法です。
強度が高く軽量で、耐水性や耐候性に優れています。
シート防水
ゴム製または塩化ビニル製の防水シートを屋根の表面に貼り付ける工法です。
均一な厚みの防水層を形成しやすいのが特徴です。
アスファルト防水
アスファルトを浸み込ませたルーフィングシートなどを何層にも重ねて防水層を形成する、伝統的な工法です。
高い防水性能と耐久性が期待できます。

防水工事の種類ごとの特徴
それぞれの防水工事には、どのような特徴があるのでしょうか。
メリット・デメリット、耐用年数、費用、そして施工場所との相性について詳しく見ていきましょう。
メリットとデメリット
ウレタン防水は、複雑な形状にも対応しやすく、比較的安価に施工できる反面、職人の技術によって仕上がりに差が出ることがあります。
FRP防水は、継ぎ目がなく見た目がきれいですが、伸縮性に乏しくひび割れが生じやすいという側面もあります。
シート防水は、耐候性が高く工期も短い傾向がありますが、複雑な形状の屋根では継ぎ目から雨漏りするリスクや、見た目の問題が生じることがあります。
アスファルト防水は、防水性能と耐久性が非常に高い反面、工期が長く費用も高めになる傾向があります。
耐用年数と費用
耐用年数は、一般的にウレタン防水やFRP防水が10〜12年程度、シート防水が10〜15年程度、アスファルト防水が15〜25年程度とされています。
費用は、㎡単価で比較すると、ウレタン防水やシート防水が比較的安価な傾向にあり、FRP防水、アスファルト防水と続くことが多いですが、施工方法や業者によって幅があります。
例えば、ウレタン防水は1㎡あたり2,500円〜7,000円程度、FRP防水は4,000円〜7,500円程度、シート防水は2,100円〜7,500円程度、アスファルト防水は5,500円〜8,000円程度が目安とされています。
ただし、これらはあくまで目安であり、実際の費用は詳細な見積もりで確認することが重要です。
施工場所との相性
ウレタン防水は、液状のため設置物が多い屋上や、狭いスペース、バルコニーなど、様々な場所に対応しやすい工法です。
FRP防水は、軽量で強度も高いため、マンションやビルの屋上、屋上駐車場など、広範囲に適しています。
シート防水は、平坦で広い屋上に適しており、古い防水層を撤去せずに施工できる場合もあります。
アスファルト防水は、耐久性が非常に高いため、長期的な防水性能が求められる場所や、施工頻度を抑えたい場合に適しています。
屋根の防水工事で知るべきこと
屋根の防水工事を検討する上で、知っておきたいポイントがいくつかあります。
工事のタイミングと見分け方
防水工事のタイミングは、一般的に新築から10年程度が目安とされていますが、屋根の状態によって異なります。
屋根に雑草が生えている、コンクリートにひび割れがある、排水溝の周りにゴミが溜まって水たまりができているといったサインが見られたら、専門業者に点検を依頼しましょう。
また、防水層の膨れや剥がれ、破損が見られる場合や、室内で雨漏りが発生している場合は、速やかな対応が必要です。
防水工事をしてから10年以上経過している場合も、点検の目安となります。
防水効果を高める方法
防水工事の効果を長持ちさせるためには、日頃のメンテナンスが重要です。
屋根に設置されている排水溝は、落ち葉などで詰まりやすいため、定期的に掃除をして雨水がスムーズに流れるように保ちましょう。
また、防水層の表面を保護するトップコートは、紫外線などの影響で劣化します。
ウレタン防水では黄色く変色する、シート防水では下地が透けるといった変化が見られたら、塗り替えのサインです。
一般的には5年ごとのトップコートの塗り替えが推奨されています。
検討時の注意点
屋根の防水工事は、建物の状況に合わせて最適な工法を選択することが重要です。
費用だけでなく、信頼できる業者を選ぶことが、工事の品質を左右します。
工事内容について、専門的な説明を丁寧に行ってくれる業者を選ぶようにしましょう。
まとめ
屋根の防水工事は、建物を雨水や紫外線から守り、建物の寿命を延ばすために欠かせないメンテナンスです。
ウレタン防水、FRP防水、シート防水、アスファルト防水といった様々な工法があり、それぞれにメリット・デメリット、耐用年数、費用、そして適した施工場所が異なります。
ご自宅の屋根の状態や環境、将来的なメンテナンス計画などを考慮し、専門業者と相談しながら最適な工法を選ぶことが大切です。
定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことで、大切な建物を長く守ることができます。
横浜市周辺で屋根補修をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
外壁塗装や屋根塗装、屋根工事など外装のことならキンドリーホームにお任せ下さい!
キンドリーホームは横浜市を中心に神奈川県内全域で外壁・屋根塗装をはじめ屋根工事など外装リフォームを承っております。
お客様の大切な建物をしっかりと守るために、最適な外装リフォームをご提案いたします。
横浜市を中心に周辺エリアで外壁塗装・屋根塗装・屋根工事をお考えでしたらまずはお気軽にご相談ください。
お問い合わせは、お電話またはメールにて承ります!
相談無料・診断無料・お見積もり無料
お電話の場合はこちら:0120-833-299
メールの場合はこちら:お問合せ専用フォーム
LINEで簡単相談はこちら:公式LINE友達追加
施工事例も定期的に更新しておりますのでぜひご覧ください!

