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【屋根】屋根から何かが落ちてきた?対処方法を紹介いたします。

屋根から何かが落ちてきた?対処方法を紹介いたします。

 

屋根から落ちたスレート

 

台風などの強風の日の翌朝お家の周りに屋根から「何か」が落ちていた。

そんな経験はありませんか?

お客様から相談された実例と合わせて屋根から落ちてきた「何か」とその対処方法を紹介いたします。

 

 

「何か」の正体

 

お客様からお話を伺っていると落ちてきた「何か」は予想通り屋根材でした。

下に落ちた衝撃でバラバラになっているので解りにくかったようです。

台風などの強風の日、またはその数日後に屋根材が落ちてくる事はあります。

屋根材が下に落ちて破損したことは残念な事です。

しかし人に当たらなかった事は不幸中の幸いと思っていただきたいです。

次章から屋根のタイプ別の対処方法を紹介していきます。

 

 

スレート屋根の場合

 

スレートの破損

 

スレート材は屋根に固定されているものです。

スレート屋根の構造はは1枚づつスレート材を釘で打ち付け固定しそれを屋根全面に重ねています。

強風の影響でスレートが剥がれ下に落ちた場合考えられる事は2つあります。

 

 

強風による飛来物での破損

 

強風時は何かしらの飛来物が屋根に当たる場合があります。

運悪く屋根に当たった場合、スレートが割れそのまま下に落ちたと予想されます。

 

 

経年劣化などで傷んだスレート

 

スレートは経年劣化でクラック(ひび割れ)が入る場合があります。

たまたまクラックのあるスレートが強風に煽られて完全に破損して下に落ちることも考えられます。

 

 

瓦屋根の場合

 

屋根から落ちた瓦

 

瓦屋根は屋根全体に瓦をはめ込んで葺いています。

瓦は瓦自身の重さと隣の瓦とのはめ込みで屋根に収まっています。

1枚約3kgほどの瓦を動かすほどの強風が吹いた場合、屋根の瓦にずれなどが発生します。

ずれた瓦が強風に煽られて下に落ちていると考えられます。

 

 

屋根材が落ちてきた場合の対処方法

 

ドローンによる建物調査

 

屋根から屋根材が落ちてきた場合まずやる事は屋根の状態の確認です。

破損の度合いや破損箇所、近々破損して落下する可能性のある危険箇所などを確認します。

 

 

この確認作業は危険ですので業者にまかせる事をお勧めします。

ちなみに弊社キンドリーホームの場合はドローンを使っての調査になります。

 

 

落ちてきた屋根材は捨てないで

 

屋根から落ちてきたスレートや瓦はなるべく捨てないようにお願いします。

保管場所が無い場合は何枚か写真だけとっておくようにお願いします。

修理業者の判断材料になる場合があります。

 

 

火災保険の風災被害で申請する場合でも落ちてきた屋根材は判断材料になる場合があります。

 

 

まとめ

 

今回は屋根から落ちてきた屋根材の対処方法についてご紹介しました。

強風で屋根材が落ちてくる事は意外と多いです。

そんな時はこの記事を参考にしていただければと思います。

お困り事がありましたらキンドリホームへお気軽にご相談ください。

 

最適なご提案をさせていただきます。

 

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