【外壁塗装】仮設足場の設置、カーポートがある場合の対処法
仮設足場の設置、カーポートがある場合の対処法
画像 LIXIL社 カーポートネスカ
外壁塗装の際には一般的に足場が必要です。
足場を組む際にはお隣との間隔や足場を組むスペースなどの確認が必要になります。
しかし敷地が極端に狭かったり、フェンスなどの形状により足場を立てるのが難しい場合があります。
そんな時はお隣様の敷地を借りるなどの対応が必要になります。
最近では敷地内の駐車スペースにカーポートやサイクルポートなどが設置されているお宅が多くあります。
そのカーポートが足場の設置予定の場所に建てられていたら…
今回はそんな状況の時の対処法を紹介いたします。
建物とカーポートが近すぎる場合
お写真のように外壁塗装する建物とカーポートが近すぎる場合があります。
カーポートの屋根に足場の柱を立てたらカーポートが壊れます。
このままでは足場が建てられませんので
カーポートの屋根パネルを取り外します。
足場の柱を立てられる必要最低限だけ取り外します。
パネルを取り外して支柱だけになった所に足場の柱が立っていくことになります。
カーポートの屋根はポリカーボネートやアクリル板といった半透明なパネルを使用しています。
パネルが劣化していると素材が固くなり簡単に欠けたり割れたりするものもあります。
取り外す際は傷つかないように、割れないように丁寧に慎重におこないます。
外したパネルは工事期間中は安全に保管して工事完了後、再度取り付けします。
こちらもあわせて読んでいただきたい
まとめ
今回はカーポートが隣接している場合の足場の設置についてご紹介しました。
これから外壁塗装を計画中の方の参考にしていただきたいと思います。
外壁塗装、屋根工事には足場が必ず必要です。
足場が建てられなければ工事ができません。
安全に無理なく足場を設置するのも業者の腕の見せ所だと思っています。
「我が家は足場が建てられるのか？」不安がある方はキンドリーホームへご相談ください。
最適なご提案をさせていただきます。
LINEでの見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック
