【リフォームローン】無担保・無保証・安心の低金利!「グリーンリフォームローン」とは
無担保・無保証・安心の低金利!「グリーンリフォームローン」とは
横浜地域密着の屋根・外壁専門工務店のキンドリーホームです。
2022年10 月省エネリフォームに利用できる融資「グリーンリフォームローン」の取扱いが住宅金融支援機構にて開始されました。
国は脱炭素社会の実現に向けて、住宅の省エネルギー性能の向上に取り組んでいます。
既存住宅は省エネリフォームの推進が不可欠です。
そこで、既存住宅の省エネ推進を資金面から支援するためにグリーンリフォームローンが創設されました。
今回はグリーンリフォームローンについて紹介していきます。
グリーンリフォームローンとは?
グリーンリフォームローンは住宅金融支援機構が取り扱う省エネリフォーム専用のローン商品です。
高齢者向けの返済特例もあるため、条件を満たせば高齢の方でも利用可能です。
グリーンリフォームの利用条件
お申込みいただける方は?
<次の1から4までの全てに当てはまる方>
1 次の住宅に機構が定める省エネリフォーム工事を行う方
(1)自ら居住する住宅
(2)週末等に自ら利用する住宅(セカンドハウス)
(3)親族が居住する住宅
2 借入申込時の年齢が満79歳未満の方
※借入申込時の年齢が満79歳以上の方でも、親子リレー返済を利用される方はお申込みいただけます。
3 年収に占める全てのお借入れの年間合計返済額の割合(総返済負担率)が次の基準を満たす方
4 日本国籍の方または永住許可などを受けている外国人の方
融資を受けることができる住宅は?
1.自ら居住する住宅または週末等に自ら利用する住宅(セカンドハウス)について省エネリフォーム工事をする場合
次のいずれかの方が所有または共有している住宅
・申込本人
・申込本人の配偶者(内縁関係にある方または婚約者を含みます。)
・申込本人の親族(配偶者を除きます。)
・申込本人の配偶者の親族(内縁関係にある方の親族または婚約者の親族を含みません。)
2.親族が居住する住宅について省エネリフォーム工事をする場合
次のいずれかの方が所有または共有している住宅
・リフォーム後の住宅に入居する「親」または「子」
・リフォーム後の住宅に入居する「親」または「子」の配偶者
・申込本人またはその配偶者
・上記に該当する方の親族
※すでにリフォーム工事を終えている住宅や住宅部分がない建物は融資対象になりません。
融資の対象となる工事は?
融資を受けるために必須となる工事
・断熱改修工事
・省エネ設備設置(交換)工事
グリーンリフォームローンの要件となる工事
次のいずれかの工事を実施することが必要です。
断熱改修工事
・外気に接する開口部(窓・ドア等)の工事(一箇所以上)
工事後の工事箇所が省エネ基準(仕様基準)を満たす工事
・外気に接する壁、天井、屋根または床のいずれかの部位に対する断熱材の工事(部位の一部でも可)
次のいずれかにあてはまること
・工事後の工事箇所が省エネ基準(仕様基準)を満たす工事
・工事箇所に対して一定量以上の断熱材を設置又は交換する工事
省エネリフォームとに行うその他リフォーム(キッチンの改修、外壁塗装、間取り変更など)もローンの対象になります。
リフォームが省エネ工事の要件を満たしていることを確認するため、工事着工前に適合証明の申請や工事家各内容の確認が必要です。
さらに適合証明検査機関による現場検査が必要になります。
グリーンリフォームローンのメリット
グリーンリフォームローンは無担保・無保証で利用できます。
担保や保証が不要で融資手数料もかからないため比較的利用しやすいローンといえます。
全期間固定金利は借り入れたときに設定された金利が完済するまで変わりません。
団体信用生命保険を使用した場合、死亡などにより支払いができなくなった場合借入残高がゼロになります。
まとめ
今回はグリーンリフォームローンについてご紹介しました。
工事要件を満たす必要はありますが省エネリフォームを考えているなら検討してみてはいかがでしょうか。
リフォームローンについてのご質問についてもキンドリーホームにお任せください。
ご相談お待ちしています。
■グリーンリフォームローンお問い合わせ先■
住宅金融支援機構 お客さまコールセンター:0120-086-035
受付:土日も営業(祝日、年末年始を除く)9:00~17:00
ホームページ:https://www.jhf.go.jp/loan/yushi/info/grl/index.html
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