【外壁塗装】外壁塗装の見積書の付帯部ってどこの事?付帯部について詳しく説明します
今回は外壁塗装を検討中の方へ、見積書に必ず記載のある付帯部についてご説明します。
外壁塗装は外壁を塗装する以外にも、雨樋などの塗装や外壁の劣化の補修など住宅によって提案が様々です。
外壁塗装の付帯部とは
付帯部とは外壁以外に住宅の外側に付属している箇所です。
雨樋
雨樋は建物によって長さやサイズなどが異なります。
雨樋は屋根同様に高い位置に設置されているため紫外線による劣化が進みやすいです。
紫外線による劣化を防ぐために塗装をしましょう。
破風板
破風板も雨樋同様、高い位置に設置されているため紫外線や風の影響を受けやすいです。
木で出来ている場合が多く、水分を吸ってしまってボロボロになってしまうケースがあります。
素材に合わせた塗料で外壁と一緒に塗装しましょう。
軒天
軒天は屋外の天井のイメージです。
ベランダの下や屋根の裏側などを軒天と言います。
軒天の劣化は後々他の箇所まで広がることが多い為、剥がれなどがある場合は早めに塗装を検討しましょう。
換気フード
キッチンなどの換気をするのに大切な換気フードです。
さびや劣化をする前に塗装で防ぎましょう。
シャッターボックス
シャッターボックスもさびや劣化が起こりやすい箇所です。。
門扉・ブロック塀
門扉・ブロック塀の劣化を防ぐのはもちろん、家の印象が変わる箇所です。
塗装の色選びで家の印象を変えることが可能です。
ブロック塀は雨などがしみこみゆっくりと劣化していきます。
カビやコケが付きにくい塗料で塗装しましょう。
外壁塗装と一緒に付帯部の塗装が必要な理由
①劣化を防ぐ
付帯部も外壁同様長持ちをさせるためには定期的なメンテナンスが必要です。
破損などが無い場合は塗装で劣化を防ぎます。
塗装をしないで放置すると、さびなどが原因で交換が必要な状況まで劣化が進んでしまいます。
②手間・コストを抑える
付帯部の中には足場がないとメンテナンス出来ない箇所があります。
外壁と時期をずらすことによって足場をもう一度立てて工事をしないと出来ません。
慣れない工事の見積取得や工事期間中など大変なことも多いと思います。
全体の金額を抑えるために付帯部の塗装を外すことを検討されている方は、必ず外壁塗装と合わせて塗装することをおすすめします。
③仕上がり
外壁塗装をしてせっかくきれいになったはずが、付帯部の塗装をしなかったことによって映えないことがあります。
お家の正面のドアやブロック塀なども同じタイミングで塗装をしましょう。
付帯部の色選び
外壁の色はあまり変えずに付帯部でデザインを楽しむ方も多くいます。
ホワイト・ブラック・ブラウンが人気色です。
キンドリーホームでは外壁のカラーシュミレーションはもちろん付帯部を変えたカラーシュミレーションを制作することが可能です。
まとめ
キンドリーホームでは現地調査の際に、付帯部のサイズや数をしっかりと採寸いたします。
お見積の単位の表記が「一式」などの会社もありますが、住宅によってそれぞれです。
安心していただけるようお客様にあわせたご提案をさせていただきます。
気になる方は一度お問い合わせ下さい。
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