【屋根塗装】横浜市栄区A様│折板屋根を遮熱塗料(サーモアイ)で屋根塗装
作業・施工内容
横浜市栄区にお住まいのA様より、屋根(折板屋根)塗装工事をご依頼していただきました。
A様は弊社のホームページからお問い合わせいただきました。
お問い合わせ内容は、「クリーニング屋を営んでいて屋根からの雨漏りに困っている」ということでした。
法人様ということもあり営業に影響があることから、すぐに現地に調査にお伺いしました。
既存の屋根は『折板屋根』という屋根で、すぐに雨漏りの原因が特定できました。
原因は『ボルト部分の錆』による雨漏りでした。
折板屋根は倉庫、工場、ガレージ、商業施設によく使用されている屋根ですが、強度も十分で費用対効果も優れています。
しかし、折板屋根は金属製屋根なので錆による腐食が心配されます。
特にボルト部分の錆による腐食や雨漏りが起きやすいのです。
今回の雨漏りも錆や腐食による雨漏りでした。
そういった被害が多いので『ボルトキャップ』という塩化ビニール製の商品があり、簡単に雨漏り対策ができます。
今回は全体的に錆や腐食が進んでいたので、ワイヤーブラシで丁寧に錆を落とし、補修しながら全面を塗装し、古くなったボルトを撤去しボルトキャップを新設しました。
今回選んだ塗料は、トップメーカーでもある『日本ペイント株式会社』のサーモアイsiという塗料を選びました。
この材料は太陽熱高反射シリコン系屋根用塗料でして、いわゆる『遮熱塗料』という材料になります。
この塗料は過酷な環境下でも耐久性を保持することが可能な屋根用の遮熱塗料で、環境省によって夏場の冷房代削減効果があるいう実験結果も出ています。
A様のクリーニング店は屋根が173㎡もあり、大きめな屋根でした。
実際に工事後、本当に冷房効率が良くなったと嬉しいご報告がありました。
また、今回屋根に使わなくなったアンテナがあったので合わせて撤去もさせていただきました。
アンテナはいらないからといって放置すると錆の原因になります。
使わないなら撤去することをお勧めします。
今回使用した材料の『日本ペイント株式会社』のサーモアイsiの商品の紹介ページになります。
エリア | 横浜市栄区 |
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施工内容 | 屋根塗装 |
施工期間 | 7日 |