【外壁カバー】中区山手町Y様|劣化した外壁を7.5(ナナハン)サイディングで外壁カバー工事
作業・施工内容
中区山手町のY様より、劣化してクラックが目立っていた外壁のサイディングカバー工事をご依頼を頂きました。
Y様は過去に工事をご依頼していただいた経緯がありまして、リピーター様になります。
前回に続きご依頼ありがとうございました。
今回のご依頼の経緯ですが、会社で倉庫として利用していた離れを解体して新しく倉庫を新設するか、リフォームするかの二択で悩まれていました。
解体する場合、廃材が出ることや重機が倉庫まで入らないため解体費用が高額になるうえに新しく設置する倉庫の設置費用などを考えると予算に合いませんでした。
一方でリフォームの場合ですと、廃材が出ないうえに倉庫の高さがそれほど高くないため足場が必要なく脚立等で作業が出来ると判断しました。
そういった経緯から解体・新設よりもリフォームの方が費用も安く工期も短いことから最終的にリフォーム工事をご提案致しました。
工事内容は外壁サイディングのカバー工事と屋根カバー工事になります。
※屋根カバー工事については別の記事でお伝えします。
外壁の修繕方法として一番低価格でできるメンテナンスは外壁塗装ですが、下地の状態によっては塗装が出来ないケースもあります。
倉庫の外壁はモルタルでして、劣化がひどくクラックも数えられないほどあり、部分的に外壁が欠落しているような箇所もありました。
下地の状態が良くないことから今回は外壁塗装の選択肢は外し、外壁サイディングのカバー工事をご提案させていただきました。
ご自宅であれば断熱性能やデザイン性も大切ですが、今回の用途はあくまで倉庫ですので比較的安価で頑丈なサイディングを選んでいただきました。
今回の仕様は「東邦シートフレーム株式会社」の7.5(ナナハン)という金属サイディングでカバーしました。
厚さは12㎜あり、表面はメッキ鋼板で耐久性に優れています。
また、一間(6尺)がぴったり8枚張り付けると割付けられることから、作業性も良好で施工性の良さから人気の金属サイディングになります。
外壁の仕上がりにY様も満足していただけました。
今回の倉庫は会社でお使いになっている倉庫なので、工期が短くお仕事に一切影響がなかった点に感謝していただけました。
いつもご依頼ありがとうございます。
今後とも末永いお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
外壁リフォームの際に「どの工事が自宅に適しているか分からない」といった声をよく聞きます。
外壁の状態や適正な工事内容を一般の方が把握するのは大変難しいので、ぜひこの記事を参考に見てみてください。
施工内容 | 外壁カバー工事 |
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エリア | 横浜市中区 |
施工期間 | 2日 |