【外壁塗装】外壁塗装工事の流れは?工事日数は?について説明いたします。
外壁塗装工事の流れは?工事日数は?について説明いたします。
一般の方は外壁塗装の工程や工事日数のイメージがわかないと思います。
今回は外壁塗装工事がどのような工程で何日で工事が仕上がるのか細かく説明していこうと思います。
基本的な工事の流れと日数
外壁塗装工事の基本的な工程の流れは
ご近隣様への工事前挨拶
↓
足場仮設
↓
高圧洗浄
↓
養生
↓
下地処理
↓
外壁塗装(下塗り、中塗り、上塗り、付帯部含む)
↓
足場解体、点検、確認
この流れになります。
建物の大きさによって前後しますが外壁塗装のみの工事になると平均10日ほどで完工すると考えていただいて結構です。
※同時に屋根塗装もおこなう場合は平均14日ほど、約2週間ほどみてください。
塗装工事には必ず守るべき工程があります。
例えば塗料を定着させるための下地処理や塗装してしっかりと乾燥するために必要な乾燥時間などです。
質の高い施工をするためには「時間」も重要な要素の一つになります。
ご近隣様への工事前挨拶:1日
工事が始まる前に、ご近隣様へ挨拶と工事の説明をさせていただきます。
良い工事はご近隣様のご理解とご協力が必要となります。
こういったご近隣様への配慮を大切に取り組んでおります。
足場仮設:1日
外壁塗装は高所作業になりますので必ず足場を仮設します。
足場材料を積んだトラックの出入りやハンマーで足場材を叩く作業音が響きます。
工事前挨拶により、ご近隣様へのご理解、ご協力をいただいての作業となります。
足場は1日で仮設完了します。
高圧洗浄:1日
建物全体を高圧洗浄で丁寧に洗浄します。
屋根や外壁に付着した汚れやコケ、カビなどが残らないようにしっかりと洗浄しなければなりません。
この高圧洗浄を丁寧にしっかりと行うことで、次の塗装工事の仕上がりに大きく影響します。
水を使う作業になりますので、水しぶきの飛散には十分注意しての作業になります。
足場にメッシュシートが貼ってあって養生はしていますが風の影響で水しぶきが飛散する可能性があります。
工事前挨拶時に「高圧洗浄の日は念のため洗濯物は部屋干ししてほしい」とお願いするのはこの為です。
高圧洗浄は1日で完了します。
養生設置:1日
塗料の飛散による窓や室外機、植栽、車などへの汚れを防止するために大切な作業となります。
丁寧な養生を行うことで、塗装職人も作業に集中できるようになります。
下地処理、シーリング打ち直し:約2日
下地処理は塗料がしっかりと外壁に密着するための下地づくりを行います。
塗装工事では下地処理が特に重要な工程の一つになります。
この工程が丁寧に処理される事で塗装の質が全く変わってきます。
下地処理は金属部のサビや木材のカビ、既存の塗料の古い塗膜などを手作業で削り取るケレン作業が中心です。
クラック(ひび割れ)などがある場合は、この工程で補修します。
シーリングは主に目地の古いシーリングをすべて剥がして新しいものを打ち直します。
外壁塗装(下塗り、中塗り、上塗り、付帯部):約5日
塗装工程はまず下塗りから始まります。
下塗りは中塗りと上塗りの塗料がしっかりと付着する為の工程です。
下塗りが完了したら、中塗り、上塗りになります。
基本的に中塗り、上塗りは同じ塗料になります。
この工程で大切なことは、乾燥時間を守るということです。
塗料によって必要な乾燥時間が決められています。
塗料の効果をしっかり出すために守らなければいけない大切な乾燥時間です。
足場解体、点検、確認:1日
足場の仮設と同様にトラックの出入り、ハンマーの叩く音が響きます。
この足場の解体は約半日で終わります。
その後、担当者が塗り忘れなどの確認を行います。
足場が無くなった事で見つかる細かいゴミ拾いなども含めて敷地内の清掃を行います。
確認後、お施主様へ引き渡しになります。
工事工程表の確認は重要です
塗装工事の各工程にはそれぞれ必要な時間があり、工程に割いている日数にも根拠があります。
工事前に業者から提示された工程表をしっかりと確認する事はとても重要です。
明らかに作業工程が少なかったり、工事期間が短かく感じた場合は無理に工事を開始させず納得がいくまで説明してもらいましょう。
最終的にどうしてもわからない箇所、判断がつかない事などありましたらお気軽にキンドリーホームへご相談ください。
まとめ
今回は外壁塗装工事の流れと工事日数についてご紹介しました。
大まかになりますが外壁塗装で10日前後
屋根、外壁塗装で2週間前後
とみていただきたいです。
工事工程表の疑問点はしっかり解決してから工事を開始してください。
判断つかない疑問点などはキンドリホームへお気軽にご相談ください。
最適なご提案をさせていただきます。
LINEでの見積依頼・お問い合わせはこちらをクリック