【住宅リフォーム】契約書・工事内容打ち合わせ書類・保証書等の書面の重要性!クーリングオフについて分かりやすくご説明いたします
横浜地域密着の屋根・外壁工事専門店のキンドリーホームです。
以前、住宅リフォームの悪徳業者についてのブログを書きましたが、騙されない為にも今回は工事をする際の書面の重要性についてご説明します。
工事請負契約書の重要性
工事請負契約書は建物の工事の完成の約束とそれに対する報酬の支払いを約束を交わすものです。
契約前には御見積書やイメージ画像などで打ち合わせをします。
実際に弊社で工事をすることになった場合には必ず書面で工事請負契約書を交わします。
【工事契約書の内容】
・請負契約約款
・工事請負契約書契約日
・工事名称 工事内容
・工事場所住所
・工事期間 開始日 予定工事日数
・注文者の詳細
・請負者の詳細
・支払い方法
工事請負契約書は押印をし2通制作し、注文者・請負者で1通づつ保有します。
契約書を記入の際は必ず内容を確認しましょう。
疑問な点はすべて解決した上で契約をしましょう。
外壁塗装や屋根工事などの高額工事は必ず書面で契約内容を残しましょう。
メモ書きや口頭で済ませる業者には注意して下さい。
工事内容の最終確認
工事が完成してみて外壁や屋根の色が違うなどの問題になった場合、書面に残してない限り水掛け論になりえます。
せっかく信用してお願いした業者と感情的なやりとりをするのは注文者の方は望んでないと思います。
問題が起きない為にも、工事着工前にしっかりと工事内容や色の打ち合わせをしましょう。
また、打ち合わせの内容は出来る限り書面、もしくはメールなどに残しておきましょう。
・外壁塗装の際の付帯部の塗装の有無
・外壁・屋根塗装の色
・屋根カバー工事の板金の色や種類
・大工工事の詳細
などなど、外装リフォームは打ち合わせが必要な箇所がいくつもあります。
必ず、工事着工前に確認をしましょう。
工事完了保証書
キンドリーホームに問い合わせをいただくお客様のなかには
・工事をしてもらった業者と連絡が取れない、担当が退社していて分からない
・8年保証と記載があるが、付帯部は対象外と言われてしまった
など保証書を書面で発行していなかったり、詳細がなかったりと後々困る方が多いです。
保証しますと口頭で言われた場合にしっかりと保証書を出して貰えるのか、どんな書式なのかを確認しましょう。
保証内容も業者や工事内容によってさまざまです。
クーリングオフについて
もしも、契約した会社に問題があった場合に
8日以内であればクーリングオフが可能です。
クーリングオフは書面に契約を解除したい旨を記載し、会社宛てに郵送します。
送付日が8日以内であれば到着日が8日過ぎても有効です。
郵送の証拠を残すためにも、特定記録郵便や簡易書留を利用しましょう。
万が一の為にも出来る限りコピーや写真を撮っておきましょう。
クーリングオフや工事期間中のお困りごとを相談に乗っていただける第三者機関もあります。
一人で悩まずに活用してみましょう。
横浜市のクーリングオフについては こちら
お問い合わせ先 横浜市消費生活総合センター こちら
最後に
金額の大きな住宅リフォームの契約なのでしっかりと知識を付け、契約書の内容を確認しましょう。
キンドリーホームでは安心していただけるように契約書・保証書などの書面を提出いたします。
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