【外壁塗装】外壁塗装の見積書の内容は?金額を抑える重要ポイントについても
横浜地域密着の屋根・外壁専門工務店のキンドリーホームです。
外壁塗装の見積りをお願いする際に抑えておきたいポイントや施工内容についてご紹介します。
外壁塗装の見積りについて
外壁塗装をする際に見積を取得するかと思います。
同じ建物でも、会社によって記載の内容や施工内容もそれぞれです。
塗装の面積
建物のサイズや塗装する範囲によって面積が変わります。
また、会社によって測り方にばらつきがあることもあります。
職人さんの採寸は図面があるとより正確です。
塗料の種類
アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素など塗料のグレードによって金額が変動します。
キンドリーホームではリフォームする物件に売却予定などがある場合以外は耐久性の低い塗料をおすすめしません。
また、高グレード塗料は商業施設などでよく使用されますが、戸建ての場合、目地の劣化などの問題があるためおすすめしません。
塗装の塗る回数を減らして金額を安くする会社もありますが、耐久性を重視する方にはおすすめしません。
足場代
足場は2階以上の建物の場合、安全の観点から必ず必要になります。
塗装面積と同様足場も面積によって金額が変動します。
足場を建てた際に、落下飛散防止養生ネットを取り付けます。
作業中の安全の観点から必ず落下防止養生ネットも必要になります。
その他費用
・高圧洗浄
塗料を塗る前に汚れを落としてから下塗りするので、必ず必要になります。
玄関ポーチや駐車場等もキンドリーホームでは高圧洗浄をさせていただいています。
・目地シーリング打ち直し
外壁の種類がサイディングの場合は目地も外壁塗装の際に一緒にメンテナンスが必要です。
目地シーリングも長さにって費用が変わります。
・付帯部
付帯部とは雨樋、破風板、雨戸、シャッターボックス、軒天、庇などのことです。
付帯部の塗る箇所によって金額が変動します。
外壁塗装の費用を抑えるポイント
住宅リフォーム以外にも家電など、可能なのであれば安く購入したいと思います。
安いだけで選んで後悔したことや、高いのに実際はすぐに壊れてしまうなどみなさん経験したことはあるかと思います。
地元業者に依頼する
工事をする際は地元の業者に依頼しましょう。
大手の会社は安心感はありますが、その分下請けや孫請けなどを使うため中間マージンが高く上乗せされます。
また、距離が遠いとその分の高速道路やガソリン代など経費が高くため上乗せされる場合があります。
何か困ったときにすぐに来てもらえるよう地元業者が安心です。
最低2社の見積を取得する
適正な金額かを把握するために2社以上の見積を取得しましょう。
相見積もりをすることによって建物面積の確認、施工内容の確認、工事代金の適正金額の確認が出来ます。
また、2社の見積を取得したが納得いかない場合はさらに追加で見積を取得しましょう。
注意していただきたいのが契約の為に極端に安い見積を提出し、契約後に追加工事を請求する会社もあります。
金額で選ぶ際には書面で施工内容をしっかりと確認しておきましょう。
工事時期をお任せする
キンドリーホームでもありがたいことに毎月たくさんの工事のご依頼をいただいています。
対応可能な営業・職人は限られている為、工事時期をお任せしていただくことによって金額の調整が可能な場合があります。
塗料の色を定番色から選ぶことによる金額調整をする会社などもあるので確認してみて下さい。
補助金・助成金・火災地震保険を活用
リフォームに関する補助金や助成金が国や市町村から発表される時があります。
キンドリーホームでも申請のお手伝いをしてますが、先着順や抽選などさまざまですので工事を検討している方は横浜市のホームページをご確認下さい。
また、地震や風災などの被害がある場合は火災保険を使える場合もありますので覚えておきましょう。
まとめ
外壁塗装は住宅の寿命を維持するために必要な工事です。
安心して信用できる業者にお願いできるように、最低限の知識を付けておきましょう。
相見積り大歓迎ですのでまずは無料建物調査・無料見積もりのお問い合わせを下さい。
塗料の選び方についてのブログも是非ご覧ください。
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