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外壁塗装色で家の性能を向上させよう!色別メリット・デメリット完全ガイド

外壁塗装色の選び方で家の性能を向上させるポイント

 

せっかく外壁塗装するならオシャレにしたい!と考えられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ただ好きな色を選べばいいわけではありません。

色選びで重要な要素とは、外観の印象や耐久性、断熱性能など、色選びが家の性能に影響を与える要素は多岐にわたります。

これらの要素を考慮し、適切な色を選ぶことが重要です。

 

 

塗料の色のサンプルを並べてる写真

 

色によって太陽光の反射率が異なり、家の温度調節や劣化抑制に影響を与えます。

例えば、白色は反射率が高いため、熱を吸収しにくく、室内の温度上昇を抑える効果があります。

 

色別メリット・デメリット完全ガイド

 

・白色系のメリット

 

東京都世田谷外壁塗装パーフェクトトップ

 

白色は太陽光を反射しやすく、熱の吸収を抑えるため、断熱性能が向上します。また、汚れが目立ちにくく、清潔感があります。さらに、白色は他の色との組み合わせがしやすく、デザインの自由度が高いです。

 

白色系のデメリット

 

白色は日焼けや汚れによる黄ばみが目立ちやすく、定期的なメンテナンスが必要です。また、白い家が多いため、個性的な外観を求める場合は他の色を検討する必要があります。

 


 

グレー系のメリット

 

家の外観写真

 

グレーは落ち着いた印象で、デザイン性が高く、汚れが目立ちにくいです。また、グレーは他の色との相性が良いため、アクセントカラーを用いたデザインが可能です。

 

・グレー系のデメリット

 

グレーは暗い色合いが多いため、熱を吸収しやすく、夏場の室内温度が上がりやすいです。また、暗い色は光を吸収しやすく、室内が暗く感じられることがあります。

 


 

・茶色系のメリット

 

横浜市中区で外壁塗装、屋上防水工事を施工する前の写真

 

茶色は自然素材と相性が良く、落ち着いた雰囲気を演出できます。また、汚れが目立ちにくく、メンテナンスが容易です。さらに、木造住宅に適しており、ナチュラルな雰囲気を醸し出すことができます。

 

・ 茶色系のデメリット

 

茶色は暗い色が多いため、熱を吸収しやすく、夏場の室内温度が上がりやすいです。また、暗い色は光を吸収しやすく、室内が暗く感じられることがあります。

 


 

・青色系のメリット

 

青と白の二色塗した戸建ての写真

 

青色は清涼感があり、涼しげな印象を与えます。また、海や空を連想させるため、開放感があります。青色は他の色と組み合わせることで、独特の雰囲気を作り出すことができます。

 

・青色系のデメリット

 

青色は汚れが目立ちやすく、メンテナンスが必要です。また、青色は冷たい印象を与えることがあるため、暖かみのある外観を求める場合は他の色を検討する必要があります。

 


 

・緑色系のメリット

 

カラーサンプル

 

緑色は自然環境に溶け込む印象で、リラックス感を演出します。また、緑色は視疲労を軽減する効果があると言われています。緑色は他の色と組み合わせることで、さまざまなデザインが可能です。

 

・緑色系のデメリット

 

緑色は汚れが目立ちやすく、メンテナンスが必要です。また、緑色は他の色との組み合わせが難しいことがあるため、デザインに制約が生じることがあります。

 

地域や気候に合わせた色選び

太陽の写真

 

寒冷地では暖色系、暖かい地域では涼しげな色が適しています。例えば、北海道のような寒冷地では、暖色系のオレンジや赤が家の内部を暖かく見せる効果があります。一方、沖縄のような暖かい地域では、青や緑のような涼しげな色が快適な印象を与えます。

 

建物のデザインや材質に合わせた色選び

R屋根の葺き替え工事

 

建物のスタイルや素材に合った色を選ぶことで、統一感が生まれます。例えば、和風の家には茶色や黒など、日本らしい色が似合います。また、コンクリートやスチールのような現代的な建材には、グレーやシルバーが適しています。

 

住まいのイメージを考慮した色選び

カラーチャート

 

自分の好みや家族の意見を取り入れ、理想の外観を実現しましょう。例えば、アンティーク調の家を目指す場合は、くすんだピンクやブラウンが良い選択です。また、スタイリッシュな外観を求める場合は、ブラックやダークグレーが適切です。

 

外壁塗装色で家の性能向上を実現するための施工方法

 

適切な塗料の選択

色だけでなく、塗料の種類や品質も家の性能に影響を与えます。例えば、シリコン樹脂塗料は耐久性が高く、耐汚染性にも優れています。また、光触媒塗料は、汚れを分解し自浄作用を持っているため、美観を保ちやすいです。

 

適切な塗装工程の遵守

正しい塗装工程を実施することで、長持ちする外壁塗装が実現できます。例えば、下地処理や中塗り、上塗りの工程を適切に行うことで、塗装の密着性が向上し、劣化を防ぎます。

 

・定期的なメンテナンスと塗り替え時期

定期的な点検やメンテナンス、適切なタイミングでの塗り替えが、外壁塗装の性能を維持し、家全体の寿命を延ばすことに繋がります。

 

・定期的な点検の重要性

外壁塗装の劣化状況を把握し、早期の補修や塗り替えが可能になります。年に1回程度の点検を行い、ひび割れやカビ、汚れなどの状況をチェックしましょう。

 

 

・メンテナンスの方法

汚れを落とすクリーニングや、ひび割れの補修などを行い、塗装の寿命を延ばします。

クリーニングは専用の洗剤を使用し、適切な手順で行うことが重要です。また、ひび割れは早期に補修し、水分が侵入するのを防ぐことが大切です。

むやみに高圧洗浄機などで外壁を洗浄すると、塗膜がはがれ劣化の原因になりかねるので十分ご注意してください。

 

・塗り替え時期の見極め

外壁塗装の劣化状況や塗料の種類により、適切な塗り替え時期が異なります。一般的には、10年から15年程度で塗り替えが必要とされますが、塗料や環境条件によって変わることがあります。定期的な点検で劣化状況を確認し、適切なタイミングで塗り替えを検討しましょう。

 

 

最後に

今回は家の性能を向上させる色別メリット・デメリット完全ガイドについてご紹介しました。

 

気になる色でカラーシュミレーションも可能です。

 

不明点などキンドリホームへお気軽にご相談ください。

 

最適なご提案をさせていただきます。

 

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